(9月15日に民事再生法の適用を申請したため、一部記事を再構成しています)
東京御徒町に本社を構える香水の卸売業「わかば」は、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
帝国データバンクによると、「わかば」の他に、「ユナイテッド・フレグランス・オブ・インターナショナル」が、関係会社として同様の措置が取られています。
1952年に石けん類販売業として創業、1958年に「若葉商会」を設立し法人化した同社は、1972年に現社名へ改称。海外からのブランド香水輸入を機に業績を伸ばし、事業を拡大していました。
1987年には日仏の交流に貢献したことで、時のミッテラン・フランス大統領から「レジオン・ドヌール勲章」を受章するなど、業績以外でも活躍が称えられていました。
しかし、景気低迷による消費者の購買意欲減退と、ユーロ高による仕入値の上昇で収益が悪化。また、出資していた同業の「カトレア」が倒産したことによる不良債権が発生し、経営が行き詰まった模様。
負債総額は、上記2社合計で約85億円。









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