東京都中央区日本橋に本拠を置く婦人服販売の「株式会社オルケス」は、8月27日付で東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
1953年に「シンガポール」として設立の同社は、百貨店や量販店を主な取引先として婦人服の卸販売を主力に事業を展開し、その後は旧「ニチメン」(現:双日)の傘下に入り、2013年には事業再生コンサルティング会社に経営権が移ると、婦人服販売の「クレッジ」を吸収合併し事業を拡大、「LIP SERVICE」や「Noela」などのブランドを手掛けていました。
しかし、景気低迷による個人消費の落ち込みやファストファッションの台頭による価格競争の激化などから業績が悪化すると、決済難により自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。
帝国データバンクおよび東京商工リサーチによると、負債総額は約60億円の見通しです。









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