アメリカのニューヨーク州に本拠を置くイタリアンレストランチェーンの「スバーロ」(Sbarro)は、4月4日付でニューヨーク州南部の連邦破産裁判所へ破産法第11章の適用を申請し倒産したことが明らかになりました。
1956年に食料品店として創業の同社は、ピザやパスタなどをファーストフード形式で提供する「イタリアン・クイックサービス・レストラン」スタイルを確立すると、以後は日本を含む世界40カ国にて1000店舗以上を展開するなど事業を拡大していました。
しかし、主な出店先だったショッピングモールの来客数が減少したことに加え、景気低迷による個人消費の落ち込みや原材料の高騰で業績が悪化。経営再建には債務削減が急務と判断し今回の措置に至ったようです。
なお、事前に債権者から約2億ドルの債務削減で合意が得られており、営業は通常通り継続するとのこと。また、日本で展開する7店舗は合弁会社による運営のため、今回の申請による影響はないものと思われます。
負債総額は約3億7500万ドル(約320億円)。
Sbarro - Sbarro Reaches Agreement on Pre-Negotiated Reorganization Plan










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