長崎県松浦市に本拠を置く「松浦貯蓄共済協同組合」は、7月4日付で長崎地方裁判所佐世保支部より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。
1963年に設立の同組合は、松浦市内の商工業者や運送業者・サービス業者などを組合員とする協同組合で、組合員に対する事業資金の貸付けを主力業務とし、2025年2月時点で組合員253名から3億3300万円の出資を受けていました。
一方、組合員に対する貸付金の焦げ付きなどで財務状況が悪化し、出資金の払い戻しが滞るなど資金繰りが逼迫すると、2024年4月には松浦市が同組合に対して貸付金の返済を求める訴訟を提起し、同12月に支払いを命じる判決が下りました。しかし、資金不足から支払いが困難になるなど厳しい環境に陥るなか、ここへ来て運営継続を断念し今回の措置に至ったようです。









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