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飛騨牛乳の「飛騨酪農農業協同組合」に破産決定、負債24億円

飛騨牛乳の「飛騨酪農農業協同組合」に破産決定、負債24億円

2025年3月に生産終了し解散したことを既報の「飛騨酪農農業協同組合」(岐阜県高山市)は、5月28日付で岐阜地方裁判所高山支部より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1949年に設立の同組合は、高山市や下呂市など岐阜県北部地域の酪農家により組織運営される酪農専門農協で、「飛騨牛乳」のブランドで牛乳や乳飲料・ヨーグルト・アイスクリームなどの製造・販売を手掛けるほか、長きにわたり学校給食に牛乳を供給するなど事業を拡大しました。

しかし、2009年に新工場を竣工し稼働を開始したものの、それに伴う多額の投資が裏目となり厳しい財務状況に追い込まれると、近年は酪農家の減少に伴う収入の落ち込みも重なり経営が悪化したため、2024年10月の理事会で解散の方針を決定し事後処理を進めていました。

負債総額は約24億円の見通しで、ブランドの継承に向けて交渉を進めているとのことです。

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