不景気.com > 国内倒産 > 長野の建材製造「征矢野建材」が民事再生法、負債65億円

長野の建材製造「征矢野建材」が民事再生法、負債65億円

長野の建材製造「征矢野建材」が民事再生法、負債65億円

長野県松本市に本拠を置く建材メーカーの「征矢野建材株式会社」は、8月9日付で長野地方裁判所松本支部へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。

1977年に設立の同社は、無垢の木質建材にこだわった住宅の柱・梁・壁・床材などの製造・販売を主力に事業を展開し、地元・信州の丸太や他の国産材・輸入材について、自社のプレカット工場(松本市)や加工工場・塗装工場(塩尻市)を通じて商品化していました。また、木質バイオマスチップの製造・販売にも事業を拡大していました。

しかし、バイオマスチップ事業において、計画が遅延したことで先行投資が過大となったほか、原材料の調達難によるバイオマスチップの供給不足により業績が悪化すると、多額の借入金が資金繰りを逼迫したため、自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約65億円の見通しです。なお、東証プライム上場の「綿半ホールディングス」との間でスポンサー契約を締結しています。

「国内倒産」の最新記事

関連記事

検索

最新記事

アクセスランキング