東京都中央区日本橋茅場町に本拠を置く出版社の「株式会社マキノ出版」は、5月29日付で東京地方裁判所より再生手続の廃止決定を受けたことが明らかになりました。
1977年に設立の同社は、健康関連の話題を扱う月刊誌の「壮快」「安心」「ゆほびか」を発行するほか、家電などの商品情報誌「特選街」や、健康・料理・趣味などの分野における書籍・ムック本の発行を手掛けていました。
しかし、デジタル化による紙媒体の需要減などで、近年は発行部数の減少が続き業績が悪化すると、その間には文京区湯島の自社ビルから千代田区、その後に中央区へ本社を移転するなどコスト削減に努めたものの、資金繰りの行き詰まりから2023年3月2日付で民事再生法の適用を申請しました。
その後は、一部事業を譲渡するとともに再生計画案の策定を目指したものの、支援スポンサーを見つけることができず今回の措置に至ったようです。
今後は破産手続に移行する見通しで、負債総額は約15億円です。









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