神奈川県横浜市に本拠を置く中華料理店経営の「株式会社聘珍樓」は、6月2日付で横浜地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。
同社の前身は1884年に創業の老舗中華料理店「聘珍樓」で、旧会社は個人消費の落ち込みや利益率の高かった団体客の減少により業績が悪化したことから、事業再編の一環として別会社に事業を継承した一方、商号を「株式会社平川物産」(神奈川県横浜市)に改称し、2017年3月9日付で東京地方裁判所より特別清算の開始決定を受けました。
一方、2018年に設立の同社は、横浜中華街でも名高い中華料理店「聘珍樓横濱本店」の経営を継承したものの、新型コロナウイルス感染症の影響による客数の低迷で資金繰りが逼迫したため、2022年5月15日付で閉店したなか、債権者から破産手続の開始を申し立てられ今回の措置に至ったようです。
負債総額は約3億円の見通しです。なお、同店以外の「聘珍樓」の店舗は別法人が運営しており、この措置の影響は受けません。









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