2021年3月24日付で東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請した「株式会社JCサービス」(東京都港区新橋)は、9月9日付で同地裁より再生手続の廃止決定を受けたことが明らかになりました。今後は破産手続に移行する見込みです。
2003年に設立の同社は、太陽光発電システムをはじめとする再生可能エネルギーシステムの企画・設計・施工を主力に事業を展開し、2016年11月期には約62億円の売上を計上するなど事業を拡大していました。
しかし、その後は受注減や開発遅延などで業績が悪化するなか、ソーシャルレンディング事業を手掛ける子会社の「株式会社グリーンインフラレンディング」が、2021年3月8日付で債権者から破産手続を申し立てられたことから、同社に対して同様の申し立てが行われないよう民事再生法の適用を申請していました。
その後、5月に再生手続の開始決定を受けたものの、新規案件の受注もなく事業継続の必要性が乏しいことから、破産手続による整理が適切と判断し今回の措置に至ったようです。
民事再生法適用時の負債総額は約153億4000万円です。










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