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石川の織物製造「天池合繊」が破産へ、「天女の羽衣」開発

石川の織物製造「天池合繊」が破産へ、「天女の羽衣」開発

石川県七尾市に本拠を置く繊維メーカーの「天池合繊株式会社」は、6月22日までに事業継続を断念し事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。

1956年に「天池機業場」として創業の同社は、織物の受託加工を主力に事業を展開するほか、2005年に世界で一番軽く薄い生地として知られる「天女の羽衣」を開発し、国内外の著名ブランドに同社製品が採用されるなど知名度を高めていました。

しかし、積極的な販売拡大に伴う費用が嵩み採算が悪化するなか、新型コロナウイルス感染症の影響により主力とする受託事業の受注が大幅に減少したため、資金繰りの行き詰まりから事業継続を断念し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約4億円の見通しです。なお、天女の羽衣に関連する事業は譲渡され、別会社により継続される予定です。

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