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ホテル運営の「フェリーチェ」に破産開始決定、負債36億円

ホテル運営の「フェリーチェ」に破産開始決定、負債36億円

沖縄県那覇市に本拠を置いていたビジネスホテル運営の「株式会社フェリーチェ」は、3月10日付で大阪地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

2012年に設立の同社は、沖縄・福岡・大阪・東京・札幌にて「ホテルストーク」「ホテルリリーフ」「ホテルフェリーチェ」「イチホテル」のブランド名でホテルや併設する飲食店の運営を手掛け、小洒落た内装デザインでインバウンド需要を取り込み、ピーク期には全12ホテルを展開するなど事業を拡大していました。

しかし、新型コロナウイルス感染症の影響による外国人観光客の消失に加え、国内旅行需要の落ち込みにより売上が急減すると、運営するホテルの一部を譲渡するなど生き残りを目指したものの、その後も事業環境は悪化の一途を辿ったことから、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約36億7000万円の見通しです。なお、譲渡した一部のホテルは別会社により営業が継続されています。

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