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奈良の温泉旅館「湯元・宝の家」に破産開始決定、負債2億円

奈良の温泉旅館「湯元・宝の家」に破産開始決定、負債2億円

官報によると、奈良県吉野町に本拠を置く旅館経営の「株式会社宝の家」は、9月28日付で奈良地方裁判所五條支部より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1929年に創業の同社は、奈良・吉野山にて客室数20室の温泉旅館「湯元 宝の家」を経営し、同施設は吉野山を一望できる眺望が売りで、特に桜の季節は多くの観光客に利用されていました。

しかし、新型コロナウイルス感染症の影響による客数の減少や、緊急事態宣言に伴う休業などで売上が急減したため、8月31日をもって営業を停止し事後処理を進めていました。

負債総額は約2億円の見通しです。

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