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静岡の「三保シーサイドホテル福田家」に破産決定、負債1億円

静岡の「三保シーサイドホテル福田家」に破産決定、負債1億円

静岡県静岡市に本拠を置くホテル経営の「福田観光株式会社」は、6月3日付で静岡地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1950年に創業の同社は、客室数32室の観光ホテル「三保シーサイドホテル福田家」の経営を手掛け、同施設は富士山を臨む眺望や新鮮な海の幸が人気で、バブル期を中心として業績は好調に推移していました。

しかし、バブル崩壊に伴う団体客の減少で業績が悪化すると、2013年に三保松原が富士山世界文化遺産の構成資産に登録されたものの、客数の回復は一時的だったことで厳しい資金繰りが続いていました。加えて、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で今年3月から休業を余儀なくされたため、事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約1億4000万円の見通しです。

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