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児玉化学工業が債務超過の猶予期間入り、ADRで解消めど

児玉化学工業が債務超過の猶予期間入り、ADRで解消めど

東京証券取引所は、2部上場の樹脂加工大手「児玉化学工業」を上場廃止に係る猶予期間入り銘柄に指定すると発表しました。

これは、同社が2020年3月期決算において2億800万円の債務超過に陥ったための措置で、猶予期間となる2021年3月31日までに債務超過を解消できない場合は上場廃止となります。

同社は、海外事業の失敗による累積損失や、2019年3月期に発生した相次ぐ機械故障による損失計上などで財務体質が悪化したため、今年2月に事業再生ADR手続の利用を申請し、4月に同手続が成立していました。それに伴い、金融機関やスポンサー企業から金融支援を受けることとなり、2020年6月末までに債務超過を解消するめどが立っています。

上場廃止に係る猶予期間入り:児玉化学工業 | 日本取引所グループ

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