長野県茅野市の老舗旅館「横谷温泉旅館」は、7月11日付で長野地方裁判所諏訪支部へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
1923年(大正12年)に創業の同旅館は、横谷渓谷の大規模旅館として高い知名度を誇り、客室数80室・収容人数560名のほか宴会場や3つの露天風呂を備えるなど旅行者の人気を得ていました。
しかし、景気低迷による個人消費の落ち込みや団体旅行客の減少などから業績が悪化すると、増築などの設備投資による借入金が資金繰りを逼迫したことに加え、東日本大震災による予約キャンセルが相次いだため、自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。
今後は営業を続けながら経営再建を目指す予定で、帝国データバンクや日経新聞(電子版)などによると、負債総額は保証債務を含め約66億円の見通し。








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