官報によると、愛知県名古屋市に本拠を置くコンタクトレンズ製造の「株式会社日本コンタクトレンズ」は、5月30日付で名古屋地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。
1949年にコンタクトレンズの開発を開始し、「ニチコン」のブランド名でコンタクトレンズの製造・販売を手掛けたものの、利益率の高い短期交換レンズの販売減に加え、使い捨てレンズの普及や競争激化で業績が悪化したため、2016年11月に民事再生法の適用を申請し、同月に再生手続の開始決定を受けていました。
その後は、2018年1月に「株式会社YWM」グループとスポンサー契約を締結し、3月23日付で再生計画の認可決定を受けたものの、スポンサー契約に定める条件を満たせなくなったことから、5月1日付で民事再生手続の廃止を申請し、破産手続を目的に事後処理を進めていました。
民事再生法申請時の負債総額は、約14億2000万円の見込みです。









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