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エルナーを債務超過の猶予期間入り銘柄に指定

エルナーを債務超過の猶予期間入り銘柄に指定

東京証券取引所は、2部上場で電子部品製造の「エルナー」を上場廃止に係る猶予期間入り銘柄に指定すると発表しました。

これは、同社が2017年12月期決算において9億600万円の債務超過に陥ったための措置で、猶予期間となる2018年12月31日までに債務超過を解消できない場合は上場廃止となります。

同社は、低収益品の受注増や製造コストの増加に伴う採算の悪化に加え、マレーシア工場の水害による稼働率の低下や、組織再編に伴う損失として11億8800万円、独占禁止法関連損失として3億9900万円を計上したため、2017年12月期決算は約24億円の最終赤字に陥るなど業績が悪化しています。

なお、東証1部上場の「太陽誘電」を割当先とする第三者割当増資の実施により、約50億円を調達する予定で、払い込みが完了した場合は債務超過が解消される見込みです。

上場廃止に係る猶予期間入り:エルナー(株) | 日本取引所グループ

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