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英建設2位「カリリオン」が破綻、負債2300億円抱え清算へ

英建設2位「カリリオン」が破綻、負債2300億円抱え清算へ

イギリスの大手建設会社「カリリオン」は、1月15日付で会社清算手続を申請し、経営破綻したことが明らかになりました。

大手建材グループの建設部門が分社化するかたちで1999年に設立のカリリオンは、イギリス第2位の建設会社として公共工事に強みを持ち、道路・鉄道や病院・公共施設などの建設工事を国内外で手掛け、従業員数はイギリス国内の2万人を含め全世界で4万3000人の規模を誇っていました。

しかし、景気低迷による公共工事の縮減などで業績が悪化したため、イギリス政府は資金支援による救済を検討したものの、事業再建は困難と判断し支援を断念したことから、資金繰りが行き詰まり今回の措置に至ったようです。今後は、莫大な数の従業員や企業年金受給者に加え、融資元の金融機関や下請会社などの取引先への影響が懸念されます。

負債総額は、約15億ポンド(約2300億円)の見込みです。

Carillion Group:PwC

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