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名古屋の老舗百貨店「丸栄」が閉店へ、新施設建替計画

名古屋の老舗百貨店「丸栄」が閉店へ、新施設建替計画

中日新聞などによると、名古屋の老舗百貨店「丸栄」が、閉店する見通しとなったことが明らかになりました。

丸栄の親会社で医薬品などを手掛ける「興和」は、丸栄の建物を解体し、2020年をめどに新しい商業施設として開業する予定で、興和が所有する隣接地のビルを含む一体の再開発も計画しているとのことです。

1615年に「十一屋呉服店」として創業の丸栄は、地場の老舗百貨店として名古屋の人々に愛されてきたものの、景気低迷による個人消費の落ち込みなどで業績が悪化したため、2010年には早期退職による相次ぐ人員削減や、別館「スカイル」の営業終了などのリストラ策を実施していました。

しかし、その後も慢性的な赤字状態が続き、その間、売場改装やインバウンド需要による収益改善を見込んだものの、2017年2月期決算では約9億円の最終赤字に陥ったことから、百貨店業態での業績回復および営業継続は困難と判断したようです。

なお、営業終了の時期や、新しい施設に丸栄の屋号を残すかは今後検討する方針です。

丸栄閉店、20年めど新施設 興和2千億円かけ栄再開発:中日新聞

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