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元上場の「郷鉄工所」が自己破産申請、負債24億円

元上場の「郷鉄工所」が自己破産申請、負債24億円

元東証2部・名証2部上場の産業機械メーカー「株式会社郷鉄工所」(岐阜県垂井町)は、10月20日付で岐阜地方裁判所へ自己破産を申請したことが明らかになりました。

1931年に創業の同社は、土木建設用機械の製造を皮切りに、産業機械・プラント設備などの設計・製造を主力に事業を展開し、1962年には名古屋証券取引所への上場を果たすと、東京・名古屋・大阪に支店を開設するなど事業を拡大していました。

しかし、配管事業からの撤退や太陽光発電関連事業の不振、工事遅延による売上の減少などで業績が悪化すると、2016年3月期決算において債務超過に陥るなど資金繰りの行き詰まりが表面化し、今年8月には有価証券報告書を期限までに提出できず上場廃止の決定を受けていました。

その後も、税金の未納で国税局などから相次いで差押えを受けたほか、8月31日が期限の約束手形に不渡りが相次ぎ発生したことで銀行取引が停止されたため、9月11日付で事業を停止し事後処理を弁護士に一任していました。

負債総額は約24億円です。

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