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学習塾経営の「創拓社出版」に破産決定、負債20億円

学習塾経営の「創拓社出版」に破産決定、負債20億円

東京都台東区上野に本拠を置く学習塾経営の「株式会社創拓社出版」は、8月28日付で東京地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1976年に創業の同社は、「個別指導塾まつがく」「家庭教師のスタート」「家庭教師のオリオン」の名称で、学習塾の経営や家庭教師の派遣業務を主力に事業を展開するほか、学習教材・参考書の出版も手掛けるなど事業を拡大していました。

しかし、2016年4月にジャスダック上場でアート作品販売の「アールビバン」が、同社に対し債権取立不能のおそれが生じたことを発表したため、同社の信用不安が囁かれる状況となり、その後は不採算教室の閉鎖などのリストラ策を進めたものの、資金繰りは改善できず今回の措置に至ったようです。

なお、学習塾事業や家庭教師派遣については、別会社へ譲渡され営業を継続しています。東京商工リサーチによると、2016年3月期末時点の負債総額は約20億円の見通しです。

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