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郷鉄工所が預金の仮差押決定を受ける、過去の借入金で

郷鉄工所が預金の仮差押決定を受ける、過去の借入金で

東証・名証2部上場の産業機械メーカー「郷鉄工所」は、債権者からの申立により、東京地方裁判所から預金の仮差押決定を受けたと発表しました。

2016年12月15日付で「EIJ株式会社」および「株式会社ラグジュネル」の2社から合計1億5000万円の借入を行った件について、2017年3月31日付で在庫の一部を両社へ譲渡し、その売却代金と借入債務を相殺する取引を行っていました。なお、両社は販売ルートを有していないことから、両社へ譲渡した在庫については、郷鉄工所の販売網を活用し順次売却していく予定でした。

しかし、在庫の売却が進んでいないことから、両社は6月28日付で郷鉄工所に対し、借入債務が依然として存在する旨の確認書の提出を求めていました。

この件に伴い、7月25日時点で金融機関17件の預金が仮差押えとなっており、今後の状況によっては2017年3月期末に予定していた特別利益の額が減少する可能性があり、結果として債務超過の解消に影響を与える可能性があります。

仮差押決定の受領に関するお知らせ:郷鉄工所

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