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伊「アリタリア航空」が特別管理申請し破綻、運航は継続

伊「アリタリア航空」が特別管理申請し破綻、運航は継続

イタリアの大手航空会社「アリタリア航空」は、5月2日付で特別管理手続を申請し、管財人の管理下に置かれ経営破綻したことが明らかになりました。

1946年に設立の同社は、イタリア最大の航空会社として世界的にも高い知名度を持ち、直近では121機の航空機を所有し、国内外の106路線にて週3600便を運航しています。その間、格安航空会社との競争激化で業績が悪化したことから、2014年に「エティハド航空」(UAE)より49%の出資を受け再建を目指していました。

しかし、その後も航空業界における競争激化が続いたことに加え、テロの影響による旅客数の減少も重なり業績が悪化したことから、抜本的な改革が必要と判断し、人員削減や給与減額を含むリストラ策を計画したものの、従業員からの同意が得られず計画が頓挫したため、リストラの実施を前提としていた資金調達が出来なくなり、自力での再建を断念する決定に至ったようです。

なお、当面は通常通り運航を続ける予定です。

Press Releases - 2017-05-02 - Alitalia

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