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なでしこリーグ所属チームの元運営会社「SPZ」に破産決定

なでしこリーグ所属チームの元運営会社「SPZ」に破産決定

大阪府高槻市に本拠を置く元・女子サッカーチーム運営の「SPZ株式会社」(旧商号:スペランツァFC大阪高槻株式会社)は、4月14日付で大阪地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1990年に創部すると、翌年から「松下電器産業株式会社」の企業チームとして日本女子サッカーリーグに参戦し、多くの日本代表選手を輩出するなど強豪の一角として知られ、2000年に松下電器産業がチームのスポンサーから撤退したものの、その後も市民クラブ「スペランツァF.C.高槻」として参戦を続けていました。

また、2012年には旧運営母体と「株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー」の共同出資により「スペランツァFC大阪高槻株式会社」を設立し、チーム名を「スペランツァFC大阪高槻」へ変更していました。

しかし、近年は下部リーグへの降格を味わうなど成績が低迷していたことに加え、チケットおよびスポンサー収入も伸び悩み資金繰りが悪化したため、チームの存続を目的として2016年1月に運営会社「株式会社スペランツァ大阪」を新設し、翌月に運営権を譲渡、チーム名も「コノミヤ・スペランツァ大阪高槻」へ変更するとともに、自らは現商号へ改称し事後処理を進めていました。

帝国データバンクによると、負債総額は約5700万円の見通しです。

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