不景気.com > 国内倒産 > 長崎・雲仙の老舗ホテル経営「東洋館」が破産、負債37億円

長崎・雲仙の老舗ホテル経営「東洋館」が破産、負債37億円

長崎・雲仙の老舗ホテル経営「東洋館」が破産、負債37億円

長崎県雲仙市に本拠を置く元ホテル経営の「株式会社東洋館」は、3月31日付で長崎地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1945年に創業の同社は、雲仙温泉の老舗ホテル「ホテル東洋館」の経営を手掛け、同ホテルは客室数115室・収容人数650名、源泉掛け流しの展望露天風呂が人気で、雲仙温泉では最大規模の観光ホテルとして知られていました。

しかし、その後は雲仙普賢岳の噴火による客足の落ち込みに加え、景気低迷や競争激化による売上の減少で業績が悪化すると、設備投資などによる多額の借入金が資金繰りを逼迫したため、営業の継続を目的としてホテルの土地・建物を他社へ売却した一方、自らは事後処理を進め今回の措置に至ったようです。

負債総額は約37億円の見通しで、ホテルは売却先の企業により営業が継続されています。

関連記事

「国内倒産」最新記事

カテゴリー

月別記事一覧

最新記事

アクセスランキング

注目記事