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ホープスター・ワニワニパニック製造の旧「ホープ」が特別清算

ホープスター・ワニワニパニック製造の旧「ホープ」が特別清算

神奈川県川崎市に本拠を置いていた元・アミューズメント機器製造の「株式会社ホープ」は、3月31日付で東京地方裁判所より特別清算の開始決定を受けたことが明らかになりました。

1952年に「ホープ商会」として設立の同社は、1954年に「ホープ自動車」へ商号を改称すると、「ホープスター」のブランド名で軽三輪トラックの開発・製造を主力に事業を展開したほか、国内で初めて軽四輪駆動車を開発するなど事業を拡大していました。

その後、大手自動車メーカーによる軽三輪市場への進出と、それに伴う競争激化で自動車事業の業績が悪化したため、遊園地や商業施設向けアミューズメント機器の開発・製造へ業態を転換すると、ワニ叩きゲーム「ワニワニパニック」が大ヒットを記録する業態転換は成功を収めていました。

しかし、デパート屋上をはじめとする遊具置き場の縮小や、家庭用ゲーム機・スマートフォンの台頭で売上が減少すると、事業拡大に伴う多額の借入金が資金繰りを逼迫したため、別会社へ事業を譲渡した一方、自らは清算目的会社として現商号へ改称、2016年12月31日開催の株主総会で解散を決議し事後処理を進めていました。

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