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岩手・盛岡のホテル経営「MCH」が特別清算、負債30億円

岩手・盛岡のホテル経営「MCH」が特別清算、負債30億円

岩手県盛岡市に本拠を置く元ホテル経営の「株式会社MCH」(旧商号:盛岡シティホテル)は、12月22日付で盛岡地方裁判所より特別清算の開始決定を受けたことが明らかになりました。

1971年に設立の同社は、1973年に盛岡駅から徒歩2分に立地するビジネスホテルの「盛岡シティホテル」をオープンすると、1979年には盛岡駅前に同じくビジネスホテルの「盛岡ニューシティホテル」をオープン。また、1993年には盛岡市の繁華街に位置するシティホテルの「ホテルロイヤル盛岡」を買収し、その運営会社を子会社化するなど事業を拡大していました。

しかし、大手ホテルチェーンが相次いで盛岡に進出すると、競争激化による単価下落などから採算が悪化したことに加え、ホテルロイヤル盛岡の買収費用が資金繰りを逼迫していました。そのため、ホテルの営業継続を目的として、会社分割により新会社へ事業を継承した一方、自らは現商号へ改称し、2016年9月に解散を決議していました。

帝国データバンクおよび東京商工リサーチによると、負債総額は約30億9100万円です。

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