
東証1部上場でエンジン部品製造の「安永」は、100%出資子会社「韓国安永」(韓国)に対する貸付債権10億円を放棄すると発表しました。
2011年に設立の同子会社は、海外戦略の重要拠点としてエンジン部品の製造販売を主力に事業を展開しているものの、業績不振により債務超過に陥っているため、財務体質の改善を目的として今回の措置に至ったようです。
なお、当該債権については、2017年3月期決算において貸倒引当金を計上するものの、連結決算では相殺されるため連結業績への影響はありません。
東証1部上場でエンジン部品製造の「安永」は、100%出資子会社「韓国安永」(韓国)に対する貸付債権10億円を放棄すると発表しました。
2011年に設立の同子会社は、海外戦略の重要拠点としてエンジン部品の製造販売を主力に事業を展開しているものの、業績不振により債務超過に陥っているため、財務体質の改善を目的として今回の措置に至ったようです。
なお、当該債権については、2017年3月期決算において貸倒引当金を計上するものの、連結決算では相殺されるため連結業績への影響はありません。