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山口の織物卸「義済堂」が破産申請、旧・岩国藩主創業

山口の織物卸「義済堂」が破産申請、旧・岩国藩主創業

信用調査会社の東京商工リサーチによると、山口県岩国市に本拠を置く繊維製品卸の「株式会社義済堂」は、8月22日付で山口地方裁判所岩国支部へ自己破産を申請したことが明らかになりました。

1875年(明治8年)に旧・岩国藩主の吉川家により創業の同社は、廃藩置県により職を失った旧・藩士の自立を助ける目的で、主に染色や縫製など手掛け、1919年(大正8年)に株式会社化すると、近年は繊維製品卸として事業を展開していました。

その後は、価格競争の激化などから業績が悪化したため、2005年に新会社の「義済堂」を設立し事業を譲渡、自らは「ジー・エス・ディー岩国」へ改称し、2008年5月に特別清算の開始決定を受けたものの、新会社の業績も低迷が続いたことで資金繰りが行き詰まり事業継続を断念したようです。

負債総額は約8億円の見通しです。

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