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シャープが2559億円の最終赤字、債務超過で東証2部へ

シャープが2559億円の最終赤字、債務超過で東証2部へ

東証1部上場の電機大手「シャープ」は、2016年3月期決算短信を発表し、当期純損益が2559億7200万円の赤字に陥ったことを明らかにしました。

2016年3月期通期連結業績:シャープ

売上高営業損益純損益
16年3月期 2兆4615億円 △1619億6700万円 △2559億7200万円
前期実績 2兆7862億円 △480億6500万円 △2223億4700万円
次期予想 未定 未定 未定

液晶テレビ・携帯電話・空気清浄機・太陽電池・液晶ディスプレイなど、これまで同社を支えてきた製品が軒並み販売不振に陥ったことから、売上高は前期に比べ11.7%の減収となり、営業損益・純損益とも前期に続き大幅な赤字となりました。

また、台湾の「鴻海精密工業」から3888億円の資金調達を実施したものの、大幅な純損失の計上に加え、為替換算調整勘定や退職給付に係る調整累計額が減少したことから、純資産は312億円のマイナスとなり債務超過に転落しました。

そのため、東京証券取引所の規定により、同社は東証1部から東証2部へ指定替えとなる見通しです。

2016年3月期決算短信:シャープ

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