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三重の陶磁器製造「エムシーエル」が特別清算、負債26億円

三重の陶磁器製造「エムシーエル」が特別清算、負債26億円

三重県四日市市に本拠を置く元陶磁器メーカーの「株式会社エムシーエル」(旧商号:ミヤオカンパニーリミテド)は、5月6日付で津地方裁判所より特別清算の開始決定を受けたことが明らかになりました。

1931年に陶器製造業として創業の同社は、「ミカサ」ブランドとして高級洋食器の製造・販売を手掛け、日本国内のみならず北米へも積極的に販路を拡大したほか、1980年代からは大手家電メーカーを取引先として、オーブンレンジ用セラミックトレイなど電気機器用セラミック製品の製造に力を入れていました。

しかし、安価な海外製品との競合で厳しい採算が続くと、過去の積極的な設備投資が裏目となり資金繰りが逼迫したため、営業継続を目的として新会社「ミヤオカンパニーリミテド」を設立し事業を継承した一方、自らは清算目的会社として現商号へ改称し事後処理を進めていました。

帝国データバンクおよび東京商工リサーチによると、負債総額は約26億円の見通しです。

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