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北海道の競走馬牧場「競優牧場」が破産、負債3億円

北海道の競走馬牧場「競優牧場」が破産、負債3億円

官報によると、北海道新冠町に本拠を置く競走馬生産牧場の「有限会社競優牧場」は、4月21日付で札幌地方裁判所浦河支部より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1932年に開業の同牧場は、1969年に天皇賞(春)を制し、獲得賞金で史上初めて1億円を突破した怪物「タケシバオー」の生産牧場として知られるほか、2014年の日本ダービーで3着になった「マイネルフロスト」を輩出するなどサラブレッドの生産牧場として一定の評価を得ていました。

しかし、近年は活躍する競走馬に巡り会えなかったことから、成績は低迷し厳しい経営を余儀なくされ、多額の借入金が資金繰りを逼迫したため、金融機関より破産手続きを申し立てられ今回の措置に至ったようです。

同牧場を巡っては、今年2月にサラブレッド2頭が射殺される事件が発生しており、銃刀法違反などの疑いで北海道警による捜査が続いています。

負債総額は約3億円の見通しで、事件番号は平成28年(フ)第4号、財産状況報告集会・廃止意見聴取・計算報告の期日は8月25日までです。

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