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農業テーマパーク運営「ファーム」が民事再生、負債51億円

農業テーマパーク運営「ファーム」が民事再生、負債51億円

愛媛県西条市に本拠を置くテーマパーク運営の「株式会社ファーム」は、5月30日付で東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。

1964年に創業の同社は、1986年に牧場を開設し観光事業へ進出すると、農村型観光施設を掲げたテーマパークを全国各地で展開するほか、地方自治体の指定管理者として各施設の運営を受託し、現在は「とうほくニュージーランド村」(岩手県)、「赤城高原クローネンベルク」(群馬県)、「チロルの森」(長野県)、「森のイバライド」(茨城県)、「平湯大滝公園」(岐阜県)、「美濃加茂サービスエリア」(岐阜県)、「ブルーメの丘」(滋賀県)、「ハーベストの丘」(大阪府)、「ドイツの森クローネンベルク」(岡山県)、「ふれあい動物の里」(千葉県)の10施設を運営していました。

しかし、景気低迷によるレジャー支出の減少などから客足が落ち込むと、施設の開設に伴う多額の借入金が資金繰りを逼迫したため、自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。

帝国データバンクおよび東京商工リサーチによると、負債総額は約51億円の見通しです。

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