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フクダ電子の子会社「日本ステントテクノロジー」が破産申請

フクダ電子の子会社「日本ステントテクノロジー」が破産申請

岡山県岡山市に本拠を置くステント製造の「株式会社日本ステントテクノロジー」は、4月16日付で岡山地方裁判所へ自己破産を申請し倒産したことが明らかになりました。

2003年に設立の同社は、ジャスダック上場の医療機器製造「フクダ電子」が53.8%出資する子会社で、血管などの手術に用いられる医療機器「ステント」の開発・製造を主力に事業を展開し、2009年にはドイツに現地法人を開設するなど事業を拡大していました。

しかし、赤字および債務超過が続くなど業績が低迷しており、今年3月には親会社のフクダ電子からの支援中止が決定されたことで資金の後ろ盾を失い、その後は単独で資金調達先を探すなど生き残りを目指したものの資金繰りを改善するには至らず、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。

2014年3月期末時点の債務超過額は約9億3100万円で、フクダ電子は同社に対する長期貸付金8億8900万円について取立不能のおそれを表明しています。

子会社の破産手続開始の申立てに関するお知らせ:フクダ電子

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