不景気.com > 国内倒産 > 奈良の靴下メーカー「旭繊維」に破産決定、再生手続廃止で

奈良の靴下メーカー「旭繊維」に破産決定、再生手続廃止で

奈良の靴下メーカー「旭繊維」に破産決定、再生手続廃止で

官報によると、奈良県大和高田市に本拠を置く靴下メーカーの「旭繊維株式会社」は、4月1日付で大阪地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1956年に「旭靴下」として創業の同社は、海外をはじめとする有名ブランドの靴下やストッキングなどをライセンス生産するほか、オリジナルブランドの生産・販売も手掛け、奈良本社に加え大阪・東京に営業拠点、中国にショールームを開設するなど事業を拡大していました。

しかし、景気低迷による個人消費の落ち込みや低価格品との競争激化で業績が悪化すると、取引先の破綻による資金の焦げ付きなどもあり2014年8月に民事再生法の適用を申請し再建を目指したものの、今年3月には再生手続の廃止決定を受け今回の措置に至ったようです。

民事再生法の適用時の負債総額は約28億円で、事件番号は平成27年(フ)第1250号で、財産状況報告集会・廃止意見聴取・計算報告の期日は6月8日までです。

関連記事

「国内倒産」最新記事

カテゴリー

月別記事一覧

最新記事

アクセスランキング

注目記事