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姫路の百貨店「ヤマトヤシキ」が事業再生ADR手続を申請

姫路の百貨店「ヤマトヤシキ」が事業再生ADR手続を申請

兵庫県姫路市に本拠を置く百貨店経営の「株式会社ヤマトヤシキ」は、12月4日付で事業再生実務家協会に事業再生ADR手続を申請したと発表しました。

1906年(明治39年)に創業、1947年に法人化した同社は、1950年頃から百貨店の経営に進出し、姫路本店のほか2001年には経営破綻した「そごう」の加古川店を引き継ぎ「ヤマトヤシキ加古川店」として開店するなど事業を拡大していました。

しかし、バブル崩壊による個人消費の落ち込みや百貨店の市場縮小などから業績が悪化すると、グループ子会社の再編や人員削減などのリストラ策により生き残りを目指したものの、依然として売上減が続いていることから、事業再構築および財務体質の改善が必要と判断し今回の申請に至ったようです。

同社によると、取引金融機関に対し借入元本返済の一時停止通知書を送付したほか、投資ファンドの「マイルストーン・ターンアラウンド・マネジメント」をスポンサー候補として同手続を進めていくとのことです。

事業再生ADR手続利用の正式申請に関するお知らせ:ヤマトヤシキ

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