
世界的に人気のスマートフォンゲーム「アングリーバード」の開発を手掛けるフィンランドの「ロビオ・エンターテインメント」は、最大で130名の人員削減を実施すると発表しました。
フィンランド国内を対象とし、全従業員の約16%に相当する大規模な削減策で、ゲーム・メディア・関連グッズの3部門へ注力する組織再編の一環として実施されるものです。
アングリーバードの人気をテコに急速な事業拡大および人員増強を行ったものの、競争激化などから業績が頭打ちとなっているため、事業再構築が必要と判断し今回の施策に至ったようです。