
東証2部上場で文具・産業用ロボット製造の「セーラー万年筆」は、2013年12月期決算短信を発表し、当期純損益が3億5900万円の赤字に陥ったことを明らかにしました。
2013年12月期通期連結業績:セーラー万年筆
売上高 | 営業損益 | 純損益 | |
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13年12月期 | 55億2500万円 | △2億8700万円 | △3億5900万円 |
前期実績 | 64億5200万円 | 4700万円 | △1億2600万円 |
次期予想 | 62億4000万円 | 3億円 | 2億1700万円 |
国内企業の設備投資抑制などからロボット機器事業を中心として売上高が減少したほか、中国の子会社にてロボットの製造を中止したことに伴い減損損失および事業整理損を計上したことから、営業損益・純損益ともに赤字となりました。