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米ウラン濃縮の「ユーゼック」が破産法第11章を申請へ

米ウラン濃縮の「ユーゼック」が破産法第11章を申請へ

アメリカのメリーランド州に本拠を置くウラン濃縮事業者の「ユーゼック」は、2014年第1四半期中にデラウェア州連邦破産裁判所へ破産法第11章(日本の民事再生法に相当)を申請する見通しを明らかにしました。

1992年に設立の同社は、アメリカ政府の公社として原子力発電に使用される濃縮ウランの供給を手掛け、1998年には公社から株式会社化されニューヨーク証券取引所へ上場を果たすなど、同国におけるエネルギー政策の一端を担っていました。

しかし、多くの原子力発電所が閉鎖するなどエネルギー環境の変化により厳しい環境に陥っていることから、負債削減を目的とした破産法の申請を予定しています。なお、原子力事業強化の一環として「東芝」が同社へ出資しており、同社によると今後も戦略的投資家として事業への協力を約束されているとのことです。

USEC - Reaches Agreement with Balance Sheet Restructuring

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