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元JQ上場のオリンパス子会社「インプレス開発」に特別清算決定

元JQ上場のオリンパス子会社「インプレス開発」に特別清算決定

官報によると、東京都渋谷区幡ヶ谷に本拠を置く元情報通信業の「インプレス開発株式会社」は、12月5日付で東京地方裁判所より特別清算の開始決定を受けたことが明らかになりました。

1986年に設立の同社は、休業期間を経て1999年に商号を「アイ・ティー・エックス」へ改称し、その翌年には「日商岩井」(現・双日)から分離・独立するかたちで営業を開始しました。その後は、携帯電話販売のテレコム事業やITサービス事業を主力に展開し、2001年にはナスダック・ジャパン(現・ジャスダック)へ上場を果たすと、2004年には「オリンパス」の子会社となっていました。

しかし、親会社のオリンパスによる損失隠し問題が明るみに出ると、オリンパスは子会社の売却などによる事業再編を余儀なくされたことで、2012年には会社分割によりアイ・ティー・エックスを「日本産業パートナーズ」へ事業譲渡した一方、自らは清算目的会社としてインプレス開発へ改称し2013年9月に解散を決議していました。

帝国データバンクおよび東京商工リサーチによると、負債総額は約92億5900万円の見通しです。

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