
イー・モバイルを展開する通信事業者の「イー・アクセス」とPHS事業を展開する「ウィルコム」は、2014年4月1日付で合併すると発表しました。
両社は「ソフトバンク」がそれぞれ99.59%・100%を出資する子会社で、合併はイー・アクセスを存続会社とする吸収合併により実施し、合併会社の社名およびブランド名については決まり次第公表するとのことです。
両社は、これまでにもそれぞれの専売店「イー・モバイルショップ」や「ウィルコムプラザ」にて相互に商品を取り扱うなど連携を進めているものの、さらなる合理化によるコスト削減および事業拡大を目指し今回の決定に至ったようです。
合併後の契約者数は、イー・アクセスの約440万とウィルコムの約570万を合わせ1000万以上の規模になる見通しです。