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高速船リースの「テクノ・シーウェイズ」が破産開始決定受け倒産

高速船リースの「テクノ・シーウェイズ」が破産開始決定受け倒産

東京都港区に本拠を置く高速船の保有・リースを手掛ける「テクノ・シーウェイズ」は、7月10日付で東京地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

2000年に設立の同社は、東京-小笠原間で運航を予定していた高速貨客船「スーパーライナーオガサワラ」の保有・管理を目的とし、同船は時速約70kmでの巡航により東京-小笠原間の所要時間を片道約25.5時間から約16.5時間に短縮するとして、東京都や地元自治体などから大きな期待が寄せられていました。

しかし、燃料費の高騰や政府・自治体の支援撤退により、傭船契約を結んでいた運航会社の「小笠原海運」が同船の受け取りを拒否したことから、同船は利用されないまま係留を続ける事態に陥り、東日本大震災が発生した際に宮城県石巻市にて被災者支援に利用されたのを最後に、解体を前提として売却されていました。

帝国データバンクおよび東京商工リサーチによると、負債総額は約121億円の見通しです。

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