
兵庫県たつの市に本拠を置く屋根工事の「辻本工業」は、4月26日付で神戸地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
1977年に創業の同社は、屋根を始めとする外装工事を主力とするほか、板金など建材製造も手掛けるなど事業を拡大していました。
しかし、景気低迷による受注競争の激化で工事採算が悪化すると、資金繰りの行き詰まりから自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。
神戸新聞(電子版)によると、負債総額は約10億円の見通しです。
兵庫県たつの市に本拠を置く屋根工事の「辻本工業」は、4月26日付で神戸地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
1977年に創業の同社は、屋根を始めとする外装工事を主力とするほか、板金など建材製造も手掛けるなど事業を拡大していました。
しかし、景気低迷による受注競争の激化で工事採算が悪化すると、資金繰りの行き詰まりから自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。
神戸新聞(電子版)によると、負債総額は約10億円の見通しです。