不景気.com > 国内倒産 > ジャスダック上場の「東京カソード研究所」が民事再生法申請

ジャスダック上場の「東京カソード研究所」が民事再生法申請

ジャスダック上場の「東京カソード研究所」が民事再生法申請

ジャスダック上場で東京都板橋区に本拠を置く「東京カソード研究所」は、3月14日付で東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したと発表しました。

1950年に創業の同社は、CRT用部品や液晶検査装置のほか半導体検査に使用される治具プローブカードを主力に事業を展開し、埼玉・熊本に事業所を開設したほか、1995年には株式を店頭登録するなど業績は順調に推移していました。

しかし、景気低迷による半導体市況の悪化に加え、東日本大震災やタイの洪水による影響で売上が大幅に落ち込むと、主力のプローブカード事業へ経営資源を注力する収益改善策により生き残りを目指したものの、同製品の需要も減少の一途を辿っていることから、自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。

2013年2月末時点の負債総額は約32億円で、今後は国内外より支援スポンサーを募り再建を目指す方針です。

民事再生手続開始の申立てに関するお知らせ:東京カソード研究所

関連記事

「国内倒産」最新記事

カテゴリー

月別記事一覧

最新記事

アクセスランキング

注目記事