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富山の老舗旅館「延対寺荘」が民事再生法を申請

富山の老舗旅館「延対寺荘」が民事再生法を申請

富山県黒部市に本拠を置く温泉旅館経営の「宇奈月延対寺荘」は、1月11日付で富山地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。

1900年(明治33年)に高岡市で料理旅館の「延對寺旅館」として創業すると、1925年(大正14年)に宇奈月温泉別館として現在の「延対寺荘」を開業し、その後は竹久夢二や与謝野晶子・川端康成など著名な文人に親しまれたほか、同温泉地でも老舗の旅館として高い知名度と人気を誇っていました。

しかし、景気低迷による個人消費の悪化で客足が落ち込むと、増築をはじめとする積極的な設備投資が資金繰りを逼迫したため、自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約30億円の見通しで、今後は愛知県に本拠を置く旅館経営会社の支援により再建を目指す方針です。

中日新聞:延対寺荘が再生法申請 宇奈月の老舗 負債30億円、営業は継続

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