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元上場の「NISグループ」に再生手続廃止決定、破産手続へ移行

元上場の「NISグループ」に再生手続廃止決定、破産手続へ移行

官報によると、元・東証2部上場の金融業「NISグループ」(愛媛県松山市)は、11月1日付で東京地方裁判所より民事再生手続の廃止決定を受けたことが明らかになりました。

1960年に愛媛県松山市にて「日新商事」として設立の同社は、商業手形割引や消費者ローン・商工ローンを主力に事業を展開し、1996年に大証2部へ上場を果たすと、1998年には東証2部へ、1999年には東証・大証の1部指定を受けるなど事業を拡大していました。

しかし、改正貸金業法の成立や過払い金返還請求のリスクなどから業績が悪化すると、2010年9月には主力取引行の「日本振興銀行」が民事再生法の適用を申請したことで債務超過に陥るなど資金繰りが逼迫したため、今年5月には民事再生法の適用による再建を目指したものの、他社への事業譲渡が済んだことから一転して今回の措置に至ったようです。

2011年3月期末時点の負債総額は508億2300万円です。

廃止決定のお知らせ及び保全管理人就任のご挨拶:NISグループ

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