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東証2部上場のNISグループが民事再生法を申請、負債508億

東証2部上場のNISグループが民事再生法を申請、負債508億

東証2部上場で東京都港区に本拠を置く金融業の「NISグループ」は、5月9日付で東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。

1960年に愛媛県松山市にて「日新商事」として設立の同社は、商業手形割引や消費者ローン・商工ローンを主力に事業を展開し、1996年に大証2部へ上場を果たすと、1998年には東証2部へ、1999年には東証・大証の1部指定を受けるなど事業を拡大していました。

しかし、改正貸金業法の成立や過払い金返還請求のリスクなどから業績が悪化すると、2010年9月には主力取引行の「日本振興銀行」が民事再生法の適用を申請したことで資金調達が困難となり、2011年3月期末時点で135億円の債務超過に陥るなど資金繰りが逼迫したため、自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。

2011年3月期末時点の負債総額は508億2300万円です。なお、同社株式は5月9日から6月9日まで整理銘柄に指定された後、6月10日付で上場廃止となります。

民事再生手続開始の申立てに関するお知らせ:NISグループ

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