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牛ひき肉加工の米「AFAフーズ」が破産法第11章を申請

牛ひき肉加工の米「AFAフーズ」が破産法第11章を申請

アメリカのペンシルベニア州に本拠を置く牛ひき肉加工の「AFAフーズ」は、4月2日付でデラウェア州連邦破産裁判所へ破産法第11章(日本の民事再生法に相当)を申請したことが明らかになりました。

AFAフーズは、ハンバーガーのパテなどに使用される牛ひき肉の大手加工業者として知られ、ペンシルベニア・ニューヨーク・テキサス・カリフォルニア・ジョージアに工場を所有し、スーパーや外食チェーンなどを主な取引先として事業を展開していました。

しかし、消費低迷や競争激化で業績が悪化していたことに加え、切り落とし肉を水酸化アンモニウムで防腐処理する通称「ピンクスライム」肉について、著名料理家がテレビ番組で安全性への懸念を訴えたことから消費者に不安が広がり、大手スーパーや外食チェーンも相次いで販売を中止するなど問題が拡大、買い控えが牛ひき肉全般に及んだこともあり、売上が急激に減少したため自力での再建を断念したようです。

負債総額は約1億9700万ドル(約160億円)です。

なお、ピンクスライム肉については、パテの水増し用として広く使用されているほか、アメリカ農務省も安全性に問題はないとの見解を示しています。

AFA Foods files for bankruptcy citing 'pink slime' - Yahoo! News

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