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中堅海運会社の「三光汽船」が事業再生ADR手続を申請

中堅海運会社の「三光汽船」が事業再生ADR手続を申請

中堅海運会社の「三光汽船」は、3月15日付で事業再生実務家協会に事業再生ADR手続を申請したことが明らかになりました。

1934年に設立の同社は、ばら積船やタンカーなどの運航を主力に事業を展開していたものの、海運不況の煽りから、1985年には負債総額5200億円を抱え会社更生法の適用を申請していました。

その後は更生計画の下で業績回復を遂げ、1998年には同計画を終結したものの、昨今の景気低迷による運賃収入の落ち込みや燃料費の高騰で、2011年3月期の純損益は141億8800万円の赤字に陥るなど業績が再び悪化したことから、取引金融機関に対し借入金の返済猶予などを求めるため今回の申請に至ったようです。

2011年3月期末時点の負債総額は、連結ベースで約1081億円の見通しです。

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