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静岡の学校法人「南陵学園」が民事再生法を申請、負債12億

静岡の学校法人「南陵学園」が民事再生法を申請、負債12億

静岡県菊川市に本拠を置く学校法人「南陵学園」は、12月22日付で静岡地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。

1985年に元衆議院議員の井脇ノブ子氏により「国際開洋学園」として設立された同法人は、井脇氏を理事長として全寮制の「国際開洋第一高校」(静岡県菊川市)および「国際開洋第二高校」(和歌山県日高川町)の運営を手掛けていました。

しかし、少子化の影響で生徒数は減少の一途を辿ると、劣悪な寮生活が週刊誌に取り上げられるなど評判を悪化させたほか、不明朗な貸付金が回収不能に陥るなど資金繰りが逼迫したため、2010年には井脇氏が理事長を退任、今年に入り法人名を南陵学園へ、第一高校を菊川南陵高校へそれぞれ改称し再建を目指したものの、過大な債務が重くのし掛かり自力での再建を断念したようです。

負債総額は約12億7000万円で、両校の運営および新規生徒募集は継続しながら再建を目指す見通しです。

民事再生手続の申立てについて:南陵学園

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